1956年の個展（銀座/松島ギャラリー）以来、世に出る機会の無いまま長く埋もれ、幻とされていた奈良原一高のデビュー作品。長崎の沖合の人工鉱島「軍艦島」及び、桜島の溶岩に埋もれる大地「黒神部落」に住む人々の力強い生を捉えた […]

2005年長崎県美術館でおこなわれた「長崎の美術1 写真/長崎」展図録カタログ。日本写真黎明の地、長崎にゆかりある写真家を紹介。ダゲレオタイプで日本最初の写真を撮影した上野俊之丞から始まり、俊之丞の息子で営業写真家の開祖 […]

米ポラロイド社の20×24フォーマットという巨大ポラロイドを用いて制作された写真作品集。表紙写真の池田満寿夫作品が白眉。収録されているのは、以下の18人の写真家。沢渡朔、奈良原一高、山崎博、森山大道、藤原新也、 […]

1958年に発表された奈良原一高の代表的作品「王国」は、北海道の修道院と、和歌山の女性刑務所をドキュメントしたもの。東京国立近代美術館が「王国」プリントの一式寄贈を受け企画された展示に際し発行された図録カタログ。キュレー […]

2012年暮れに亡くなった故東松照明を偲ぶ会が2013年3月26日に国際文化会館でおこなわれた折に発行され、参加者全員に手渡された記念刊行物。かつて東松照明と共に、VIVO同人だった丹野章、佐藤明、奈良原一高、川田喜久治 […]

奈良原一高が70年代のアメリカを切り取った傑作ストリートスナップ。 新装版ハードカバー。小口付近ごくうっすらヤケ。

日本のドキュメンタリー表現に新しい地平を切り開いた傑作として名高い、トラピスト男子修道院を舞台にした「沈黙の園」、和歌山女子刑務所の「壁の中」を所収した奈良原一高「王国」の復刻新版。島根県立美術館の蔦谷典子による解説。 […]

綿谷修のディレクションによるhysteric glamourファーストシリーズの2号。以下19名のアーティストが、「Self-Portrait」を各様に解釈した写真/ドローイングなどが連なる。表紙写真は樫村鋭一。 ソフト […]

コーネル・キャパのニューヨークICPで開催された同展に際して刊行。山岸章二らによる編集。富岡多恵子による序文。山崎博の「HELIOGRAPHY」を筆頭に、以下の写真家の作品を掲載。 ソフトカバー。経年ヤケ。 奈良原一高, […]