経年ヤケ。

荒木経惟が1975年に撮影プリントし、三菱製印画紙箱に「去年の写真」と題し、長らく保管したままとなっていた長期熟成ものの写真集。1975年というと電通退社後となるがキャリア的には荒木経惟の初期作の扱い。ブックデザインもそ […]

伊ルイジ・ペッチ現代美術センターで開催された荒木経惟回顧展に際して刊行されたもの。タイトルは「センチメンタルな旅」の伊語読み。 ソフトカバー。小口上辺にごく軽微の埃シミ。

荒木経惟の古希（70歳）を記念して開催された個展に際して刊行。個展で展示されていたように、ヌード、花、ストリートスナップ、空といった具合に主題ごとにまとめられているが、後半は、2ヶ月前に亡くなった愛猫チロの死を織り込んだ […]

もはや既に恒例行事化した感のある、毎年Taka Ishii Galleryでおこなわれる荒木経惟誕生日展の2015年版「Kaori Through the Looking Glass: Photo-Mad Old Man […]

「Wij Zijn 17」(1955)などで知られるオランダの写真家/映像作家ヨハン・ファン・デル・クーケン（1938-2001）が1980年に制作した映画「The Master and The Giant」(70min […]

タカ・イシイギャラリーでの23度目の荒木経惟展「写狂老人A 76齢」に併せ刊行。2002年頃から撮り続けていたダンサーのKaoRiを撮影したシリーズと、2016年4月にフランスのギメ東洋美術館での個展で発表された最新作「 […]

倉田精二による新連載「Snap」、富岡多恵子連載時評「吹けば飛ぶような想像力」。荒木経惟が左記富岡多恵子をモデル撮影した顛末をエッセイにした「モデルは性者なのである」など。この写真展「多恵子抄」もこの年の11月に池袋西武 […]

ウィ－ン旧市街。歴史の重みが横たわる死都。写真家・荒木経惟は、まるで墓標に花を捧げるかのように東京の高層ビルもふくめた風景を墓石のイメ－ジとして対峙させる。それはまさに来るべき新世紀に向けての予感としてあたかもウィ－ンの […]

JT日本たばこ産業株式会社とのタイアップで、「セブンスター」の販促媒体として制作された荒木経惟による写真集。「セブンスターと響きあう、7人の男」をテーマに、尚玄(俳優）、熊谷隆志(スタイリスト)、野崎晴弘(バリスタ)、野 […]