Louis H. Draper: Selected Photographs
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Louis H. Draper: Selected Photographs

ルイス・H・ドレーパー

アフリカ系アメリカ人写真家Louis H. Draper(1935-2002)の写真集。60年代から70年代にかけて、ニューヨークはハーレムの低所得者層の人々を撮影したスナップをメインの構成とするが、他に、K.K.K.が頭に被る白いローブを想起させる作品「Congressional Gathering」など、Draperの残したアーカイブから幅広くセレクトされている。
Louis H. Draperは、人種差別が根強く残るアメリカ南部ヴァージニア州に1935年に生まれ、若く多感な時期に公民権運動などを経験したため、アフリカ系アメリカ人の地位向上に生涯を通じ尽力したことで知られる。1960年代始めに、Draperが創立した「The Kamoinge Workshop」というアフリカ系アメリカ人の写真家をサポートする団体は、今も活動を行っている様子。写真技法については、Harold Feinstein、Eugene Smith、Paul Caponigroらに師事を受けていたらしい。
ハードカバー。状態良好。美本。

Booksmart Studio, 2015

限定1500部 | 英語 | 27x25cm | 124pp. | b&w

¥ 9,900 (税込)


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