2003年から2004年にかけてフランス・パリで大規模に催された森山大道展に際して刊行された写真集。カルティエ現代美術財団主催によるもの。巻末には荒木経惟と森山大道の対談録。 ハードカバー。背表紙上辺に数ミリの破れ。

森山大道と中居裕恭の2人展のために、森山大道自ら中居裕恭の残されたプリント約500枚の中から選んだプリントで構成。中居が2人展を目前にして今年の２月に急逝してしまったため、40年来の親交がある森山大道がその役割を担ったと […]

毎月1日に撮影した写真とを、その時の言葉と共に紡いだ「いちのひ」シリーズ2冊目。 中綴じ。パッケージ未開封。 朝6時起床。今日はいつもより早く起きられた。 母に「いちのひだから早いの？」と聞かれ、「うん」と答える。

中藤毅彦のファーストブック。森山大道による寄稿別刷「鏡の向こう側ともう一つの国」など。秋山伸による装幀。 スリップケース装ソフトカバー。折込ポスター/別刷付属。状態良好。 中藤毅彦による直筆サイン入り。

毎月1日に撮影した写真とを、その時の言葉と共に紡いだ「いちのひ」シリーズ3冊目。 中綴じ。パッケージ未開封。 うさぎが逃げていき、辰年の2012年が始まった。 来年の今日は今と何が変わって、何が変わらずに続いているんだろ […]

1972年の創刊以降、不定期ベースで５号まで発行、しかし諸々の都合により中断され、以後現在に至るまで休刊となっていた、森山大道幻の私家版写真誌「記録」を復刊再スタートしたもの。本書はその第45号。 中綴じ。状態良好。

1968年「にっぽん劇場写真帖」を端緒に、「あゝ、荒野」など、互いに様々な局面で深い繋がりのあった両者。本書はかつて「あゝ、荒野」の新版を手掛けたマッチアンドカンパニーの町口覚が、ふたたび寺山修司と森山大道をシンクロさせ […]

Hysteric Glamourのアート・ディレクターにして写真家の綿谷修のファーストブック。タイトルの読みは「えんがる」。綿谷の故郷、北海道紋別郡遠軽が舞台となる写真集。1996年タカ・イシイギャラリーでの個展開催に伴 […]

「エロス」をテーマにした1969年発行のPROVOKE第2号を初出とし、1972年の狩人（中央公論社）にも載った「Shibuya-ku, Tokyo. 1969」の写真プリント。被写体の女性は、森山大道が、中平卓馬の妹を […]

ページを開いて一番最初の写真が、満開を終え、半分散ってしまった真正面の桜。既にこの時点で東松照明が花鳥風月的な「愛でる花」を撮る意図が全くなかったことの観者への強烈な宣誓。米軍占領下の沖縄、60年代反戦運動など昭和の暗部 […]