生と死のイオタ 伊藤俊治 荒木経惟
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生と死のイオタ 伊藤俊治 荒木経惟

Iota of Death and Life | Toshiharu Ito, Nobuyoshi Araki

伊藤俊治による荒木経惟写真批評。欧米での荒木作品の受容を、オリエンタリズムやエキゾチシズムの括りと共に捉えることをある程度認めつつも、感情の刻印や、情動、混沌性や猥雑さといったものに、普遍性や人々が直感的に感知しうるものを見出したことからだとする論調を展開する。巻末に詳細な展覧会作品集年譜など。
ハードカバー。帯付き。帯にごく軽微の痛み。

作品社, 1998

初版1刷 | 日本語 | 22x16cm | 285pp

¥ 1,100 (税込)