Wolfgang Tillmansの抽象写真作品について、系統だてて包括的に収録した内容。「NP9030 Photocopies」以降、「Photocopies/Wald」まで。 ソフトカバー。表紙に軽微のヨレ。

バイエルン州立民族学博物館所蔵のナイジェリア/ビニ族による17世紀の彫刻と組み合わされる、イケムラレイコのドローイング集。 ソフトカバー。うっすら黄ばみ。

当時このhystericシリーズ全体のアート・ディレクションを統括していた綿谷修の写真集。アナログテレビの砂嵐（といっても通じるのはもはや年配の方々のみだが）に近いレベルで荒らした粒子と、過激なまでに潰れた暗部からなる画 […]

大阪の孤児院出身のマスターが経営するバーで知り合った、やさぐれた風情のある二人と、鈴木は夜の歌舞伎町へと繰り出す。急遽コンビニで購入したインスタントカメラで、鈴木は酔っ払いながらも、陽気に羽目をはずす二人を撮っている。聞 […]

Gerhard Richterの8枚のペインティング作品にインスパイアされ、ミュージシャンのBill Frisellが即興で制作したインストゥルメンタル楽曲、そして、その8枚のペインティング作品のポートフォリオ並びにそれ […]

フランスのバンドMoriartyのメンバーのひとりで、音楽だけでなく、アートや写真に多彩な才能を発揮するZim Moriarty(Stephan Zimmerli)が、ツアーで世界各地を巡るなかで撮影した写真や、スケッチ […]

森山大道が、1976年朝日ソノラマ社「遠野物語」以来、40年ぶりに遠野を再訪。現在の遠野を撮り下ろし。モノクロメインの構成で一部カラーも入り混じる。東京品川キャノンギャラリーSでの展示に合わせ刊行。 限定900部ナンバリ […]

フランス出身のRonan and Erwan Bouroullecの兄弟デザイナーがVITRAと協同で制作したVegetalチェアの製品化の過程をヴィジュアライズしたポートフォリオブック。彼らが公園で目にした植物から着想 […]

激動の60年代、公民権運動が最高潮に達した頃、1966年ライフ誌はアフリカ系アメリカ人写真家ゴードン・パークスを起用し、若きチャンピオン、モハメド・アリを取材。この出会いは、反戦と黒人分離主義を掲げ、国内で物議を醸した彼 […]

東京高円寺にある場末感漂う中華料理屋「知味飯店（ちみはんてん）」。外観はひどく寂れた店にもかかわらず鈴木育郎はこの店のオヤジの豊かな人間性に惚れる。彼がここで撮った全写真60点、それが全て、店に入って、食べて、そして出て […]