60年代からの社会変革のうねりとラディカリズムの熱が冷め始め、オイルショックを経て経済安定期に入り80年代バブルに向かって突き進んでいた頃合い。そんな時期の東京下町の市井の人々を写しとめてきた写真家山崎茂(1951-)が […]

19世紀末の美術様式のひとつユーゲントシュティールの印刷物のコレクションを紹介したもの。愛書家ペーパーバック（Die bibliophilen Taschenbucher）シリーズNo.272。ソフトカバー。状態良好。

Ugo Mulas(1928-1973)はイタリアの写真家。1954年母国ヴェネツィアビエンナーレの記録写真の撮影依頼を皮切りに、以後現代アートの創造される瞬間の記録に大きく関わっていく。1964年には著名ギャラリストL […]

浜松出身の鈴木が生きる異郷の地の日々。その「生きている」という証を表現するに、フィルム1本の表現では飽き足らず、さらに巻き戻して撮影（二重露光）。さらに写真で表現できない気持ちを、鈴木は絵までしたためている。撮影地は大阪 […]

源義経の亡霊を主人公にした能の名作「屋島」の詞章と共に、長谷川等伯の国宝「松林図屏風」をイメージして撮影したという老松の風景写真「Pine Tree Landscape, 2001」。そして杉本博司の代表作Seascap […]

日本全国47都道府県の人々の顔を網羅的に記録するという荒木経惟「日本人ノ顔」プロジェクトから、本書は2004年刊行の石川県版。 ハードカバー。状態良好。

John Cageが、1927年弱冠15歳の頃、南カリフォルニア地区の雄弁大会に出場し、優勝した際のスピーチ・テキストを載せた、Alfredo Jaarのアートブック。スピーチの内容は、南北の両アメリカ大陸間の政治・文化 […]

タイトルはそれぞれMike Kelleyが作品制作における素材もしくは意匠として用いたもので、そのまま作品名ともなっている。「Memory Ware」はカナダの民俗品に着想を得た、ファウンドオブジェからなる作品。序文では […]

ソフトカバー。状態良好。

1984年10月22日-11月15日にかけてパリで開催された日本のグラフィックデザイン展「Tradition et Nouvelle Techniques: 12 Graphiste Japonais（伝統と現代芸術）」 […]