横浜、遠野、釜石、神戸、福岡といった日本各地の風景スナップ。2003年から2007年にかけての撮影とある。全てモノクロにもかかわらず尾仲浩二のカラーを思い起こさす。 ハードカバー。状態良好。 レターパック発送となります。

全編通じ、濃度の濃い、しっとりとしたモノクロ写真で展開される、福島のランドスケープフォト。村越としや（1980-）の3冊目。 ハードカバー。表紙ごく軽微の汚れ。

下平竜矢、湊庸佑の両写真家が、独自の発表形態のひとつとして刊行した写真同人誌。石内都と楢橋朝子によるMAIN誌を意識したという。下平竜矢「Family」（2009年発表の同名作の続編）、湊庸佑「MADE IN RYUKY […]

柳本尚規（やなぎもと・なおみ）・柳本史歩（やなぎもと・しほ）父子による、2冊組の写真集。柳本尚規の故郷北海道を、父子別々の視線で切り取っている。見慣れた風景を遠い視線で眺めるような父・尚規に対し、実際の故郷は東京多摩であ […]

1964年から1986年にかけて撮影された作品からで構成される柳沢信（やなぎさわ・しん 1936-2008）の写真集。冴え渡る構図と抑制的な映像の美しさが魅力。日本写真批評家協会新人賞を受賞した「二つの町の対話」等の初期 […]

「雪、スケートリンクを疾走する子供たち、寒立馬、そして・・・。北海道の冬を静かに見続ける写真家の眼差しを記す―」（版元より引用）。神奈川生まれの小畑雄嗣は、北海道出身の友人から 「北海道では冬になると校庭に水まいたリンク […]

初期のフォトジンと、父との共著写真集などを除けば、柳本史歩の実質的なファーストブック。2000年辺りから10年ほどの長いスパンの中で撮影された、地元である北海道、そして青森、岩手、新潟の、特に過疎地域の市井。やはり昭和濃 […]

以下2016年タカ・イシイギャラリーフォトグラフィー/フィルムにおける同名展に際してのギャラリーステートメントより引用。 福島県須賀川市出身の村越としやは、東京に拠点をおきながら、2006年以降故郷を被写体に選び、静謐で […]

「写真よさようなら」から数年、未だ続く「欠落感」と共にカメラを再び手にとり、北海道にわたった森山大道。かつて田本研造ら北方の写真師たちがくまなく撮り尽くしたこの地に再びファインダーを向けることで、もしかしたら何かがクロス […]

村越としやが福島県飯舘村の山津見神社付近で撮影した写真。3.11後となる。村越としやは福島第一原発とほど近い須賀川の出身。 ハードカバー。通常版限定400部ナンバー入り。状態良好。