メモリアグラフィカ no.5 1983 直方 北九州 尾仲浩二
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メモリアグラフィカ no.5 1983 直方 北九州 尾仲浩二

Memoria grafica no.5 1983 Nogata Kitakyushu | Koji Onaka

「過去と現在、地方と都市をリンクして視る」をテーマに、自主ギャラリー「ガレリアQ」が発行する写真誌「メモリアグラフィカ」5号。尾仲浩二写真集。
ソフトカバー。状態良好。

版元サイトより引用
八幡製鉄所が千葉県君津町に新しい工場を造り、北九州からの民族大移動が始まった。(中略)ホームのあちこちで涙の見送りが行われ、「星影のワルツ」の合唱を耳に残して列車は関門トンネルへと向かっていった。」(本文より)
かつて、石炭で煤けた街ともいわれた直方。バブルに浮かれる東京から幼児期を過ごした街へ。そこには1968年に離れた時と同じ風景が待っていた。この街はいつから時がとまっているのだろう。「背高泡立ち草・序章』

ガレリアQ, 2008

24x18cm | 80pp

¥ 3,300 (税込)


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