USSR 1991 北島敬三 (SIGNED)
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USSR 1991 北島敬三 (SIGNED)

USSR 1991 | Keizo Kitajima (new ed)

北島敬三は1991年、崩壊間近のソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)に渡り、15の共和国を断続的に滞在しながら、約150日間にわたって撮影を行いました。
本書には、コダクロームで撮影されたカラー作品95点を収録しています。さらに、1983年から1984年にかけて、西ベルリンを拠点に東欧諸都市を旅しながら撮影したモノクローム作品〈Eastern Europe〉より57点も同時収録しています。そのほか、北島自身による書き下ろしテキスト「追想」に加え、倉石信乃氏による寄稿文「個と差異の散らばり」を掲載。
〈USSR 1991〉は、1991年当時に雑誌『アサヒグラフ』で一部が掲載され、2012年にはアメリカの出版社LITTLE BIG MANからは同名の大判写真集として刊行されましたが、東欧を含む全体像を一望できるのは今回が初となります。(版元より)
町口覚によるブックデザイン。
ソフトカバー。新刊。北島敬三による直筆サイン入り。

PCT, 2025

日本/英語 | 26x19cm | 280pp

¥ 9,900 (税込)