米子写友会回顧展 芸術写真の時代 大正末期〜昭和初期
a4332

米子写友会回顧展 芸術写真の時代 大正末期〜昭和初期

Exhibition Catalog of Yonago Photography Circle

どんな統計調査の結果かは分からないが、昭和初期において、鳥取県は全国でも五指に入るほど写真人口が多く、米子周辺では塩谷定好率いる赤碕のベストクラブ、村上誠三、岩佐保雄らの米子写友会がその中心とされていた。そうした意欲旺盛なアマチュア写真界から、後に植田正治、杵島隆、岩宮武二らが輩出していった。本書はなかでも米子写友会の活動を再評価し、その全貌を紹介するもの。蔦谷典子による論考など。関連資料として、米子写友会展覧会目録や、当時の新聞記事などを掲載。ソフトカバー。状態良好。

米子市美術館, 1990

30x21cm | 103pp.


You cannot copy content of this page