写真、「芸術」との界面に 光田由里
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写真、「芸術」との界面に 光田由里

写真史1910年代-70年代

近代写真史を専門として多くの評論やキュレーションをおこなってきた光田由里(元松濤美術館学芸員)が、”芸術写真”のマスターたる福原信三、野島康三、中山岩太、安井仲治をはじめとする写真家たちについて、中平卓馬の陥った”芸術”に対する相克を導入口として語ってゆく読み応えある写真論。
ハードカバー。最後尾に値札剥がし跡。

青弓社, 2006

初版1刷 | 20x14cm | 301pp

¥ 3,630 (税込)


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